葬儀は一切行って欲しくない場合

最近では、テレビや新聞などのメディアで孤独死の問題がよく取り上げられるようになってきており、不安を持っている一人暮らしの人も多いでしょう。そこで自身の老後や死後に備えて積極的に準備をすることが大切なのですが、正しい知識のもとにしっかりと準備をしておかないと希望を叶えることができませんし、周囲の人をトラブルに巻き込んでしまう可能性もあります。死後事務委任契約というのは、死後に必要となるあらゆる手続きを家族の代わりに引き受けてもらうための契約であり、財産の分与や処分については遺言書で指定することになります。依頼する内容は必要なものを自由に組み合わせることができるのですが、一通り必要な手続きを依頼した場合は40万円~50万円程度の費用がかかってきます。独身なので頼れる家族がいないという場合や周囲の人に迷惑をかけたくないという場合、葬儀は一切行って欲しくないという場合、親族と疎遠で頼みごとをしにくいという場合などは、死後事務委任契約を利用すると良いでしょう。亡くなった後の手続きは家族が行うことになるのですが、お願いできる人を自身で見つけておくことにより、亡くなった後のことも責任を持つことができるのです。

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