永代供養と、それに関する事務

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永代供養とは、今後子孫が代々に渡って長期供養することを指し、近年その供養の概念が間違ったとらえ方がされることが多くなってきました。
供養と言っても50回忌(亡くなった後50年間)までつとめるのが通常でありながら、近年では50年間務めることはよほど、供養をする側が長生きをするか、もしくは故人が早く亡くなったケースでしか行われず、33回忌や17回忌でとりあげとする場合も多く、また、7回忌を最後にとりあげとすることも多いです。
早期でとりあげた後の供養は、一定のお金をお寺などに寄進し、その後の供養をお寺で依頼するということを永代の供養と勘違いしている人がいます。
確かに起源としては、永代に渡って寺院が供養を行うことを指したのですが、本来は子孫で供養を行うもので、しかしながら核家族化や少子化に不景気などの問題が、子孫に供養による負担をさせたくないことや、相続後に信仰の継続を断つことで親族による供養そのものが放棄されるケースなどが多くなりました。
今後、少子化により信仰放棄が加速化し、供養そのものも自身で決めておかなければならない時代となり、子孫や相続人と共にお寺などにもその事由を伝えておくことが重要となります。